2018年12月10日(月)

世田谷区、家庭の余った食品常時回収 福祉施設へ提供

2017/5/3 7:00
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東京都世田谷区は家庭で食べきれず余っている食品を回収し、福祉施設などに提供する「フードドライブ」の常時実施を始めた。これまでは区民まつりなどのイベントの際に単発で取り組んできた。体制を強化して回収量を増やし「食品ロス」の削減を目指す。

このほど、「エコプラザ用賀」と「リサイクル千歳台」のリサイクル施設2カ所で回収を開始した。缶詰やインスタント食品、調味料、乾物などを幅広く持ち寄ってもらう。未使用・未開封で賞味期限が2カ月以上残っていることなどを回収の条件とする。

集まった食品を、ひとり親や共働き家庭の子どもが福祉施設などに集まって食事をする「子ども食堂」などの福祉活動に、社会福祉協議会を通じて無償で提供する。世田谷区は区内で未使用・未開封のまま廃棄されている食品は区内で年間約4500トンに上ると推定している。担当者は「ごみの減量をさらに進める上でも、食品ロスの削減は重要な課題」と強調する。

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