千葉・浦安市内の3駅で公衆無線LAN 浦安市とNTT東日本
千葉県浦安市とNTT東日本は1日から浦安市内の鉄道3駅周辺で公衆無線LANサービスを始めた。うち2駅では公衆電話ボックスを活用してWi-Fi(ワイファイ)設備を設置した。NTT東は電話ボックスを有効活用するため昨年からスペースの貸し出しを始めており、県内での利用は初めて。
浦安、新浦安、舞浜の駅周辺で公衆無線LANサービス「Urayasu Free Wi-Fi」を提供する。1回あたりの接続時間は60分で、利用回数の制限はない。接続用画面は13言語に対応した。外国人観光客らが観光情報や交通情報を取得しやすくする。
電話ボックスを利用したのは浦安駅と舞浜駅。NTT東によると、ボックスには回線や電源があるため、Wi-Fi環境を整備するための費用や手間を抑えられるという。
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