JR西、三菱重工系の不動産会社買収 970億円

2016/10/31 21:10
保存
共有
印刷
その他

西日本旅客鉄道(JR西日本)は31日、三菱重工業子会社から不動産事業を手がける菱重プロパティーズ(東京・港)を買収すると発表した。買収額は970億円。JR西が株式の7割、三菱重工が3割を保有する。首都圏など営業エリアの西日本以外でも賃貸マンションやオフィスといった不動産を保有・開発して事業を広げる。

まず2017年1月1日付で三菱重工子会社の菱重ファシリティー&プロパティーズから不動産事業の一部を会社分割方式で菱重プロパティーズに移す。その後に同年2月1日付で同社の7割の株式をJR西が取得する。JR西が買収する不動産事業は、首都圏や近畿などの賃貸住宅やオフィスなど約400物件になる。16年3月期の売上高は250億円、営業利益は40億円だった。

大阪市内で同日、記者会見したJR西の長谷川一明副社長は「採算性が高く成長投資と位置付けている」と説明した。契約社員を含む500人の社員の雇用は維持する。社名変更や役員の派遣などは今後検討する。

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]