太陽光関連業者の倒産10.5%増 1~9月42件

2016/10/31 19:30
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東京商工リサーチは31日、2016年1~9月の太陽光関連事業者の倒産が前年同期比10.5%増の42件だったと発表した。調査を開始した2000年以降、年間で最多だった15年(54件)を上回るペースで推移しているとみている。負債総額は約185億円。倒産の原因のうち、半分の21件が「販売不振」という。

主に住宅向けに太陽光パネル販売を手掛ける中小企業が含まれる。42件には発電事業者は含まれず、周辺事業者の倒産が相次いでいる。

太陽光発電を巡っては、国の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)による買い取り価格が毎年下がっている。他業種の参入も相次いだ結果、行き詰まる業者が出てきたとみられる。これまでの倒産件数は、14年と13年が28件。12年が27件だった。

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