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トクヤマ特損860億円 15年3月、マレーシア生産見込めず

トクヤマは31日、マレーシアの多結晶シリコン工場で半導体向け製品の生産開始のめどが付かないとし、748億円の減損処理をすると発表した。設備に技術的な問題があるといい、関連費用を含めて総額860億円の特別損失を計上。2015年3月期の最終損益は過去最大の750億円の赤字となる見込みだ。

半導体向けの製造設備でガスに含まれるシリコンを固体にする析出装置で問題があり、出荷できない状況が続いている。当面は生産計画を凍結し、外部有識者による原因追及を優先する。析出装置を製造した海外メーカーには損害賠償の請求も検討する。

マレーシアの多結晶シリコン工場は投資総額2150億円の事業で、半導体向けだけで約850億円を投じてきた。経営責任を明確にするため、15年6月まで役員報酬の一部を返上する。

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