/

ドワンゴなどがアニメ描画新会社 ジブリ出身者ら招く

インターネット動画配信大手ドワンゴは31日、アニメの描画を手掛ける新会社「でほぎゃらりー」を設立したと発表した。映像制作のカラー(東京・杉並)、スタジオポノック(東京都武蔵野市)と共同出資した。スタジオジブリ出身の美術監督らを招き、アニメの背景美術の手描き技術について若手スタッフに伝承する。

でほぎゃらりーの資本金は2000万円でドワンゴが50%、カラーとスタジオポノックが25%ずつ出資する。社長にアニメプロデューサーの小林毅氏が就任した。取締役にはドワンゴの川上量生会長のほか、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」監督でカラーの庵野秀明社長、ジブリでプロデューサーを務めたスタジオポノックの西村義明社長が名を連ねる。

30代を中心に美術スタッフ11人らが所属する。「もののけ姫」などジブリ作品の美術を担当した男鹿和雄氏と武重洋二氏がアドバイザーとして手描きの技術を指導する。ゲームや広告分野のイラストも手掛ける方針だ。

アニメの制作現場ではデジタル機器による作画が広がっている。絵の具と筆による手描き作業は日本のアニメに特徴的な幅広い表現が可能だが、コスト面からあまり使われず、技術の継承が課題という。

社長の小林氏はジブリの宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗氏が監督のNHKのアニメ「山賊の娘ローニャ」のアニメーションプロデューサーを務めた。同作は川上氏もプロデューサーとして参加している。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン