2019年9月18日(水)

建機出荷額、4月23%増 6カ月連続プラス

2017/5/31 12:58
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日本建設機械工業会が31日発表した4月の建設機械出荷額(補給部品含む総額)は前年同月比23.7%増の1903億円となった。6カ月連続のプラスで、内需・外需ともに好調だった。国内では排ガス規制を控えた駆け込み需要が膨らんだほか、海外は中国やその他のアジア諸国・地域などが全体をけん引した。

内需を示す国内出荷額は21.9%増加の615億円。各社が主力とする油圧ショベルはリース・レンタル業者向けの出荷が膨らみ、52.1%増の169億円だった。建設用クレーンは4.2%増の91億円、トラクターが16%増の55億円だった。

油圧ショベルは8月の排ガス規制の生産猶予終了を控え、旧型機種の駆け込み購入が広がっている。「例年需要が高まる夏場以降よりも早く購入する動きが広がっている」(建機工)という。

外需を示す輸出出荷額は24.6%増の1288億円だった。地域別では中国が機械本体の出荷額が3.7倍、その他のアジアでは2.3倍となり、総額ベースでは共に6カ月連続の増加だった。

中国では商戦期となる春節(旧正月)後の機械の売れ行きが好調だ。秋の共産党大会を控え公共工事などを中心に機械の稼働台数が増えていることも需要を後押しした。一方、鉱山機械が中心となるオセアニアは7カ月連続のプラスだったが、伸び率は微増にとどまった。

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