2019年2月19日(火)

プランタン銀座、32年の歴史に幕 1000人が列

2016/12/31 19:25
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プランタン銀座(東京・中央)は31日、最後の営業日を迎え32年の歴史に幕を下ろした。仏プランタン社との商号・商標契約終了に伴うもので、2017年からは社名と店舗名を変更して営業する。同日は開店前に1000人が列をつくり、若者文化を発信し続けた店との別れを惜しんだ。

営業最終日に詰めかけた人たちで混雑するプランタン銀座(31日午後、東京・銀座)=為廣剛撮影

営業最終日に詰めかけた人たちで混雑するプランタン銀座(31日午後、東京・銀座)=為廣剛撮影

プランタン銀座は1984年に開業し、フランスで買いつけた雑貨や働く女性に人気の衣料品を販売してきた。体験型福袋や「エッグタルト」などの菓子もいち早く販売し、女性を呼び込んだ。

最終日はセール品の雑貨を買い求めたり、記念撮影をする客でにぎわった。娘と菓子店「アンジェリーナ」で買い物をしていた南沢利恵さん(57)は「フランスらしさを感じられた店がなくなるのは寂しい」と話した。

笹岡寛社長は閉店後のセレモニーで「プランタン銀座の営業は終了するが心の中に記憶として長い間とどめてもらえればうれしい」とあいさつした。3月15日からは「マロニエゲート銀座2&3」として改装開業する。

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