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日本電産の永守会長、「京都学園大」理事長に就任

京都学園大学(京都市)を運営する学校法人京都学園(田辺親男理事長)は30日、日本電産の永守重信会長兼社長が2018年3月に理事長に就任すると発表した。永守氏主導で、企業が求める人材育成機関として改革する。同大学は20年4月に工学部と大学院工学研究科の新設も計画しており、ロボットなど先端分野の技術者を育成する。

日本電産の技術者や研究者を講師として派遣したり、永守氏が経営学修士号(MBA)の講義を受け持ったりする考え。

永守氏は工学部と工学研究科の校舎建設などの費用100億円強を個人で寄付する。さらに工学部新設や経済経営学部など既存学部の拡充に必要な費用の寄付を予定しており、寄付金は総額数百億円にのぼる見通し。

新設する工学部はモーターやロボット、電気自動車などについて学ぶ複数の学科を設ける計画で、定員200人を予定している。半数程度を東南アジアなどから受け入れたい考えで、学生寮も設ける。工学研究科は同100人とする。

京都市内で会見した永守氏は「大学経営も企業経営も本質は同じはず。語学や技術など社会が求める即戦力となる人材を育て、日本を他国に負けないようにしたい」と意気込みを語った。大学名も変更する考えだ。

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