2018年8月22日(水)

トヨタ、愛知の農業法人2社と業務提携

2017/3/30 21:53
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 トヨタ自動車は30日、愛知県の農業法人2社と業務提携したと発表した。これまで農作業などのムダを見つけるIT(情報技術)システムを提供してきたが、さらに農場のデータを生かして品質や収量を高める農業モデルを開発する。在庫管理や物流の効率化の支援にも乗り出す。

 提携したのは農業法人の「リイ・ファーム」(愛知県新城市)と、鍋八農産(同県弥富市)。2社はすでに適切な作業や資材量を把握しやすくするトヨタのITシステム「豊作計画」を導入している。今後は農場ごとの作物の収穫量や肥料、水量などのデータを活用し、大規模な設備投資なしに生産性を高める農業モデルを研究する。

 トヨタ自動車は4月から石川県と連携し、農業普及員を対象として農作業の現場で効率を高める「カイゼン」のノウハウの指南も始める。自動車生産で培った生産方式やITを農業分野に広げることで、農業支援サービスを新規事業に育てる方針だ。

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