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中古住宅の専用ローン 住宅10社と三井住友信託銀

積水ハウスなど大手住宅メーカー10社で構成する優良ストック住宅推進協議会は29日、三井住友信託銀行と組み、中古住宅購入とリフォームの資金を一体で融資する専用ローンを提供すると発表した。リフォーム履歴などを考慮した協議会の査定額をもとに同銀行が担保価値を評価する。中古住宅の取引活性化を目指す。

築20年超の戸建ては建物部分の資産価値をゼロと査定するのが一般的で、金融機関も担保とみなさないことが多かった。リフォーム単体のローンは一般的に金利が割高だが、今回は購入と同時に行うリフォームの資金も含めて一体で融資する。三井住友信託銀の住宅ローンの最優遇金利を適用する。

ローンの借入期間は最長35年で、借入限度額は1億円。金利は変動型と固定型がある。協議会の加盟社が建て、仲介まで行う物件が対象となる。

従来はほぼ土地だけの価値で安く売らざるを得なかった消費者にとって一定程度の金額で売却できるようになる。協議会では住宅の購入、改修需要を喚起する効果も期待。人口減少で新築需要が先細りするなか、所得が伸び悩む若年層などが割安で質の高い中古を選びやすくすることで、中古住宅の市場拡大を狙う。

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