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日産、無線通信で車診断 17年から日本・インドで開始

日産自動車は29日、無線通信を使って車両の状態を診断し、修理時期を所有者に知らせるサービスを始めると発表した。2017年に日本とインドで開始し、20年までに他の地域にも広げる。対応機器を新車に搭載するだけでなく、日産系列のディーラーで後付け装置を販売し、購入後の車両でもサービスを受けられるようにする。

新サービスは外部と情報をやりとりする「コネクテッドカー(つながる車)」戦略の柱となる。無線通信を通じて車の中枢神経にあたる車載ネットワークを日産の情報システムにつなぎ、車両の稼働データを集める。エンジンの状態やバッテリー残量などを把握することで、部品交換の時期などが予測しやすくなるという。

サービス料金の詳細は未定としているが、後付け装置などを安価に抑えることで「将来的には既存の日産車の約3割に搭載をめざす」(ケント・オハラ常務執行役員)。アフターサービスの充実によって顧客接点を広げ、交換用部品やカー用品などのニーズを取り込む狙いもある。

日産は1990年代から車向け情報サービスを手がけるなど、コネクテッドカーのサービス開発にいち早く取り組んできた。今秋には東京都内にコネクテッドカーのための研究開発拠点を新設し、17年末までに約150人の技術者を採用する計画を打ち出している。

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