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日本ハム、豚飼料用乳酸菌で効果偽り特許登録 取り下げへ

日本ハムは29日、豚のえさに混ぜて食べさせると、免疫機能を大きく向上させる効果があるとして2010年に特許を取得していた乳酸菌について、特許を取り下げると発表した。特許申請後の研究過程で一般の乳酸菌並みの効果しかないことが明らかになったにもかかわらず「3倍の効果がある」と偽って特許登録し、国内の製薬会社と独占販売契約していた。

問題の乳酸菌は豚の腸内菌から抽出したもので害は無い。製薬会社はこの乳酸菌を加えた配合飼料を現在も販売しているが、免疫機能を向上させる効果はうたっていないという。08年の発売からこれまでに約600トンを出荷し、その2割は日ハムが購入していた。

日ハムはこれまでに受け取ったライセンス料2268万円を全額返還するほか、関与した研究所所長ら6人を処分する。養豚農家への対応は製薬会社と協議する。

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