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味の素が生産拠点再編 調味料と加工食品、大阪・神奈川は閉鎖

味の素は国内の調味料と加工食品の生産拠点を再編・集約すると発表した。国内事業の構造強化の一環。2021年度までに生産機能の移管や新工場の建設で、総額約400億円の設備投資を実施する。現在、国内に5つある調味料・加工食品の生産拠点を21年度までに3つに集約。先端技術の導入などと合わせ、工場における生産性を現状の約2倍に高める。

味の素の一部の事業所と、グループ会社のクノール食品、商品の包装を手がける味の素パッケージングの生産拠点が再編・集約の対象となる。生産体制を再編するのに合わせ、19年4月に新会社も設立する予定。

大阪府や神奈川県にある生産拠点は閉鎖する。一方、新工場を川崎市と三重県四日市市に21年度までに建設する。最終的に、味の素の国内の調味料・加工食品の生産体制は、川崎市と静岡県、四日市市内の計3拠点に集約化される。

新工場にはICT(情報通信技術)や自動化ラインなど先端技術を導入し、生産性を高める。商品の製造と包装の現場を近づけることで、在庫圧縮や物流効率の改善にもつなげる考えだ。

味の素では、今回の生産体制の再編・集約化で22年度以降、年間約70億円のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)改善を試算する。対象となる国内の調味料・加工食品事業の事業利益(営業利益に受取利息と配当金を加えた額)率を約2%向上させる目標も掲げる。

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