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日立、イタリアで鉄道車両380億円受注 最大で総額3000億円に

日立製作所は29日、グループ会社のイタリア鉄道車両メーカー、日立レールイタリアが同国で通勤車両195両を受注したと発表した。2018年2月以降に車両を納入する予定だ。受注額は約380億円に上る。追加の車両を納入することも内定しており、最大で総額約3000億円の受注を見込む。

イタリアの鉄道運営会社トレニタリアから新型の通勤車両39編成195両を受注した。軽量なアルミニウム製の2階建てで、最高運転速度は時速160キロメートルになる。1編成あたり全長136メートル、乗車定員656人。座席はレザーシートで自転車などを載せられる多目的スペースも付ける。

イタリアの有名画家から「カラヴァッジオ」と命名されており、トレニタリアが運営する同国全土の1万6000キロメートル強の在来線に投入する。日立レールイタリア傘下の同国内3カ所の工場で製造。テスト用車両は18年2月、残りは19年2~11月に納入する。日立側は顧客の需要に応じて追加車両を納めることで合意している。

日立は15年、イタリアの防衛・航空大手フィンメカニカから鉄道車両メーカー、アンサルドブレダの事業を買収し、日立レールイタリアが引き継いだ。日立の15年度の鉄道事業売上高は3526億円。買収効果などで18年度には6400億円に引き上げる目標を掲げている。

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