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踏み間違い防止装置9割に設定へ トヨタ、18年度末までに

トヨタ自動車は28日、アクセルとブレーキの踏み間違えなどを防ぐ安全装備を2018年度までに9割の車種に設定すると発表した。この装備を含む同社の2つの安全装置をつけると、追突事故が9割減るという調査結果が出たため、幅広い車種での搭載を急ぐ。

踏み間違えを防ぐ装置は「インテリジェントクリアランスソナー(ICS)」。透明なガラスでも感知できる超音波センサーを使い、アクセルを抑制したりブレーキを制御したりすることで衝突を防ぐ。コンビニエンスストアの駐車場で誤ってアクセルを強く踏み、店内に突っ込むような事故を防ぐことができる。

トヨタはICSのほか、衝突回避支援システム「トヨタセーフティセンス」の設定も急いでいる。2種類のセンサーを使い先行車や歩行者との衝突を防ぐ自動ブレーキシステムで、17年末までに日米欧のほぼ全ての車種で設定する。

トヨタの調査によると、これら2つの装備を載せた場合の追突事故発生率は0.02%と装備がない場合の0.2%に比べて9割低くなる。ICSを装備した場合の踏み間違え事故発生率もない場合に比べて7割減るという。

ICSはすでにハイブリッド車(HV)「プリウス」やセダン「カムリ」で設定している。28日に発売した高級車「クラウン」の特別仕様車では標準装備するほか、今後は車両の全面改良などの時期に合わせてICSが搭載できる車種を増やしていく。

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