2018年9月25日(火)

「君の名は。」邦画歴代3位 興行収入194億円

2016/11/28 20:11
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 東宝は28日、アニメ映画「君の名は。」の興行収入が194億円を超えたと発表した。邦画の歴代興行収入では宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」を抜き、3位に入った。異例の人気で200億円突破もほぼ確実だ。

(C)2016「君の名は。」製作委員会

 邦画歴代1、2位は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」。洋画も含めた国内興行収入全体では、歴代6位に上がった。

 8月26日に公開された「君の名は。」は、11月27日までの94日間で観客動員数が1498万人超に上った。上映スクリーン数は349と、約3カ月が経過しても封切り当初を上回る規模を維持している。

 多くの観客が口にするのは「アニメとは思えないような美しい風景描写」。繊細な動きを表現し魅了する。少年と少女の意識の入れ替わり、時間・時代の超越などを題材としたストーリーも、何度も映画館に足を運ぶ要因となっている。口コミでの広がりで、若い世代だけでなく年配層にもファンは多い。

 監督の新海誠氏も「4回くらいは楽しめる映画にした」と話している。こうした動きを取り込もうと、12月初旬にはパンフレットの第2弾を発行する。東宝によると、ここ10年でパンフレットの第2弾を作製した作品はないという。

 「君の名は。」は海外でも注目を集めており、英国や中国など世界92の国と地域での配給が決まっている。既に公開したタイと香港、台湾では興行ランキング1位を獲得した。

 2016年は邦画のヒットが目立ち、7月公開の「シン・ゴジラ」は興行収入が80億円を突破している。

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