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AIベンチャーは受注過多 日経BPが実態調査

日経BPは、人工知能(AI)開発などに取り組むベンチャー企業(VB)の実態調査をまとめた。企業などからの発注量が多く、未納注文を抱えているVBが35.6%にのぼった。顧客となる大企業側の姿勢改善や正当な対価の支払いを求める回答も多く、需要過多の改善には、業界全体の努力が問われそうだ。

調査は、日経BPが発行する「日経ビッグデータ」が従業員500人以下でAI開発などに取り組むVBを対象に実施した。選択式アンケートで7月11日~8月16日の期間に101社から回答を得た。

AI関連ビジネスの状況を聞いた単一回答の設問では、「発注量が多すぎてバックオーダーを抱えている」と35.6%(36社)のVBが答えた。「発注が十分にあり対応できている」を選んだのは30.7%(31社)。合計66.3%(67社)がAI開発やデータ分析をビジネスにつなげていることがわかった。

事業提携先の大企業への要望を複数回答で聞いた設問では、57.4%(58社)が「課題をクリアにして相談してほしい」と回答した。「本格契約前の試行であっても、稼働に応じた対価を支払ってほしい」と回答したVBも53.5%(54社)と多かった。回答した101社のうち、半数以上が従業員20人以下の小所帯だ。AI市場を支えるVBへの対応が、業界全体の発展を左右しそうだ。

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