2018年7月20日(金)

富士フイルム、バイオ医薬の事業部を新設

2017/2/28 21:43
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 富士フイルムは28日、バイオ医薬品の開発・製造受託に関連する事業部を3月1日付で設立すると発表した。これまでは医薬品事業部の中に担当者を置いていたが、独立した事業部にして経営資源を集中的に投じる。バイオ医薬品は世界で市場が拡大している。同社では現在300億円程度の売上高を、2023年度には3.3倍の1000億円へ伸ばす計画だ。

 「バイオCDMO事業部」を新設する。バイオ医薬品はヒトの免疫機能を応用した抗体医薬品などがあり、微生物や動物由来の細胞が生み出すたんぱく質を原料にしてつくる。富士フイルムは11年に米製薬大手メルクからバイオ医薬品の生産子会社を買収して、事業に参入した。

 製薬会社からの開発製造の受託を増やすため、設備能力は18年に約4万7000リットルと現状の約1.8倍に増やす計画だ。事業部を立ち上げ、設備投資にも機動的に対応できるようにする。

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