ニコン、機械学習ソフト共同開発

2016/12/27 21:55
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ニコン 眼底カメラなどに搭載する「機械学習」ソフトを、グーグルの親会社である米アルファベットの傘下企業、ベリリー・ライフサイエンシズ社と共同開発すると27日に発表した。眼底カメラの画像を集積し、機械学習により糖尿病網膜症などの眼疾患かどうかの判定を支援するソフトで、3年後をメドに眼疾患の早期発見・治療につながる機器の開発をめざす。

ニコンは昨年、英眼科機器大手のオプトスを買収するなど将来の収益の柱として医療分野の育成に取り組んでいる。眼底カメラなどはニコンの強みである光学技術や精密制御技術を生かすことができ、相乗効果が大きいとみている。

眼底カメラは糖尿病網膜症など糖尿病関連の診察に使われることが多い。糖尿病患者は全世界で4億人を突破し、中国やインドなどでも今後患者の増加が予想されている。機械学習により診断支援ができる眼底カメラを開発し拡販をめざす。

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