ビックカメラ、羽田に免税1号店開業 空港ビルと共同

2016/4/27 19:08
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ビックカメラと日本空港ビルデングは27日、国内外の空港に共同で展開する免税店の1号店を羽田空港国際線旅客ターミナルに開業した。有楽町店(東京・千代田)の販売データをもとに医薬品や日用品、小型家電などの売れ筋商品1万点を取り扱う。空港内の立地を生かして訪日客を呼びこむ。

新型店「Air BIC CAMERA」は両社の共同出資会社が運営し、訪日客は消費税が免税となる。品ぞろえの約6割を医薬品や化粧品が占める。東京都心のビックの店や専用サイトで予約した商品も羽田の店で受け取れる。初年度に12億円の売り上げをめざす。具体的な2号店の計画は未定だが、まず国内空港に展開し、将来的には海外にも広げる考えだ。

日本空港ビルデングの鷹城勲社長は「中国経済の減速で訪日客の爆買いは減ったが、政府が2020年に訪日客を4千万人に増やす観光立国を掲げ、今後も事業拡大が期待できる」と強調した。ビックの宮嶋宏幸社長は「旅行中に買い忘れた商品を帰国時に購入する需要も取り込みたい」と話した。

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