ファミマとRIZAP、コンビニ店員が糖質制限を実践
■ファミリーマート フィットネスクラブ運営のRIZAPとコンビニエンスストアの従業員が糖質制限を実践してインターネット上で経過を公開すると26日、発表した。27日からRIZAP監修のもとでファミマのコンビニの店長や店員が自社商品を約2カ月間食べ、食生活や体重の変化を記録・公開する。両社で販売する糖質を抑えた食品の販売拡大につなげる。
ファミマとRIZAPは2016年11月以降、デザートや麺類など糖質を抑えた食品をこれまでに約30種類発売。RIZAPの管理栄養士がこれらの商品中心にファミマの商品だけ使って日々の食事メニューを考案する。従業員に実際に食べ続けてもらいながら体形などが改善できると示し商品をアピールする狙い。