訪日・高額消費に陰り 日経消費DI、1月4期ぶり悪化
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訪日外国人や富裕層の需要をけん引役に回復してきた消費の先行きに懸念が広がってきた。四半期ごとの消費関連企業の景況感を示す「日経消費DI」の1月調査は、業況判断が4期ぶりに悪化した。中国経済の減速などで訪日外国人需要に一服感が出てきたほか、株価下落を受けて高額消費が落ちるとの見方が出ている。中間層の消費も鈍く、不安感が増している。(詳細を27日付日経MJに)
日経消費DIは「良い」と答えた割合から「...
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