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日産、タクシーをミニバンに セドリック半世紀の歴史に幕

日産自動車は26日、タクシー用の小型ミニバン「NV200タクシー」を2015年6月下旬から全国で発売すると発表した。荷室をスーツケース4個が入る大きさにしたほか、乗り降りを助ける踏み台も付けた。同社のタクシーは、1960年に発売したセダン「セドリック」が改良を続けながら主役を担ってきた。訪日外国人の増加や高齢化を受けて、スペースが広いミニバンに転換する。

日産の新型タクシー「NV200」

後席をスライドドアにして、狭い道でもドアを開けるスペースを不要にした。スマートフォン(スマホ)や携帯電話などを充電できるように電源を付けたほか、オプションで天井をガラスにできる。同車は米ニューヨークで13年からタクシーに採用され、これまでに500台以上を販売している。

価格は219万6720円からと、セドリックとほぼ同水準にした。年間1300台強の販売を目指す。日産はセドリックの生産を今年9月末で終了しており、今後は基本的にミニバン型のみにする。国内のタクシー車両は日産とトヨタ自動車が大半を占める。トヨタも昨年、室内空間を大きくしたミニバン型のタクシーを強化する方針を示している。

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