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中部電が「乾式貯蔵施設」設置許可申請 浜岡原発に

中部電力は26日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の使用済み核燃料を敷地内で保管する「乾式貯蔵施設」の設置許可を原子力規制委員会に申請したと発表した。建設費用は300億円で、2018年度の使用開始を目指す。

浜岡原発の使用済み核燃料は現在、原発内の燃料プールで冷却している。乾式貯蔵施設はプールで10年以上冷やした使用済み核燃料を放射線を遮蔽する容器に入れ、空気冷却で保管する。プール式に比べて安全性が高いとされる。

中部電は浜岡4号機の安全対策工事を16年9月ごろに完了予定。乾式貯蔵施設の整備は地元自治体が再稼働の条件の一つとして要望していた。

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