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代ゼミがリストラ計画、希望退職募集や全国模試廃止

大手予備校「代々木ゼミナール」を運営する学校法人高宮学園(東京・渋谷)は25日、リストラ計画を発表した。9月から40歳以上の職員に早期希望退職を400人程度募るほか、2015年度から大学受験生向けの主要な全国模擬試験を廃止する。27校舎のうち20校舎は15年度の新規受講生の募集をやめる。今後は講義のインターネット配信に力を入れる。

受講生の減少で余剰になった校舎の一部をホテルや会議室に転用するなど収益改善策を探る。校舎の継続が決まった名古屋校(名古屋市)では本館を今年2月から建て替えで取り壊しており、上層階にビジネスホテルを併設した複合施設を16年秋をめどに開業する計画だ。講師による対面型授業は残すが、個室のようなブースで受講できるネット配信で生徒を増やす。

代ゼミが大幅な事業縮小を迫られたのは、浪人生の減少や、国公立、理系を志望する大学受験生が増えていることに対応しきれなかったためだ。一方、ネット配信や国公立・理系に強い競合他社は事業を拡大している。「東進ハイスクール」を手掛けるナガセは、14年度から従来比2倍の年100教室のペースで新設し16年度末までに1200教室体制にする。駿台予備学校を運営する学校法人、駿河台学園(東京・千代田)も校舎の新設や改装などを進めている。

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