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音楽配信、「聴き放題」へのシフト進む

7~9月売上高6割増

日本レコード協会(東京・港)は25日、2016年7~9月期の有料音楽配信の売り上げ実績を発表した。音楽が聴き放題になる定額配信サービス「サブスクリプション」の売上高が前年同期比60%増の51億8100万円と四半期として最高となった。スマートフォン(スマホ)の普及でインターネット経由で音楽を楽しむ利用者が増えるなか、聴き放題サービスが音楽配信の主流になりつつあることを裏付けた。

サブスクリプション分野では米アップルの「Apple Music(アップルミュージック)」やLINEの「LINE Music(ラインミュージック)」などのサービスが相次いで登場。若者を中心に利用が広がっている。4~6月にはこれまで音楽配信の主力だったシングル曲のダウンロード売上高を初めて抜いていた。

11月には音楽配信サービスの世界大手、スポティファイ(スウェーデン)が日本で定額配信サービスを本格化。2016年通期ではサブスクリプションの売上高が、金額ベースで初めてシングルの配信額を上回りそうだ。

1~9月で見ると、音楽配信全体の売上高は前年同期比13%増の388億5400万円。

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