NTT西、ドローンでインフラ点検 3~5割安く

2017/3/24 20:39
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NTT西日本は24日、ドローン(小型無人機)を使いインフラなどの点検サービスを始めたと発表した。まずは太陽光発電パネルが対象で、従来の目視や手作業で確認するサービスより料金は3~5割安く、作業時間は半分になるという。

機材の調達や操縦、撮影は専門店を運営するワールドリンク&カンパニー(京都市)に委託する。通常のカメラと表面温度を色で判別できるサーモカメラを搭載したドローンを飛ばし、故障して熱が高くなった場所を見つける。太陽光パネル面積が1万平方メートルの場合、料金は15万円程度になる見込み。2018年3月期に80カ所の受注をめざす。

画像解析やリポートのまとめはNTT西子会社のNTTネオメイト(大阪市)が担当する。今後は道路の点検、農作物の生育状況の確認などに事業を広げるほか、NTTグループが開発した人工知能(AI)を活用して、自動で故障箇所を見つけられるようにする。道路や橋脚、農作物向けにも事業範囲を広げ、22年3月期にドローン事業で売上高を200億円に増やす考えだ。

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