富士通、パソコン・携帯事業分社は16年2月

2015/12/24 19:59
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富士通は24日、パソコンと携帯電話の分社化に向けた全額出資子会社2社を、2016年2月1日付で設立すると発表した。2社が引き継ぐ事業の15年3月期の売上高は計4600億円。パソコンの需要減や競争激化で環境は厳しく、今年10月に分社を決めていた。その後、パソコン事業については、東芝とVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の2社との事業統合計画が浮上している。

パソコン事業は富士通クライアントコンピューティング(川崎市)が引き継ぐ。資本金は4億円で、従業員は約950人。ノート型パソコンやタブレット(多機能携帯端末)を製造する島根富士通(島根県出雲市)が新会社の傘下に入る。

携帯電話事業を引き継ぐ富士通コネクテッドテクノロジーズ(川崎市)も資本金は4億円。従業員は約500人となる。両社とも分社により経営判断の迅速化などにつなげるとしている。

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