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三陽商会、希望退職250人募集 「バーバリー」終了響く

全社員の2割弱

三陽商会は24日、全社員の2割弱に当たる約250人の希望退職を募ると発表した。希望退職の募集は2013年に続き2回目。昨夏に英バーバリーとのライセンス契約を終了し、主力だった「バーバリー」ブランドの売り上げがなくなったうえ、消費低迷で既存ブランドのアパレル販売も振るわない。不採算ブランドを休廃止するなど構造改革を実施し、業績の立て直しを急ぐ。

16年1~6月期の連結業績の見通しも下方修正した。売上高は従来予想より35億円引き下げ、前年同期比39%減の335億円。営業損益は55億円の赤字(前年同期は77億円の黒字)と赤字幅が33億円拡大する。16年12月期通期の業績予想は策定中という。

一時は同社の売上高の約半分を占めたとされる「バーバリー」の販売がなくなるのを受け、16年12月期は2割の減収と20億円の営業赤字を見込んでいた。だが、バーバリーの抜けた穴は想定以上に大きく、後継ブランド「マッキントッシュロンドン」などでも埋めきれていない。百貨店での販売を中心とする既存ブランドも振るわず、追加リストラを迫られた。

不採算ブランドの休止・廃止にも着手する。「プリングル1815」の婦人服や「ビアンカ・エポカ」のほか、複数を検討中だ。希望退職は10月11~21日に募り、12月31日付で退職する。希望者には通常の退職金に特別退職金を加算する。希望者には再就職を支援する。

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