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出光、有機ELで提携検討 中国パネル大手と

出光興産は24日、中国の液晶パネル最大手、京東方科技集団(BOE)と有機EL事業での提携を検討すると発表した。出光は有機ELパネルに欠かせない青色の発光材料で独自の特許を多数持つ。BOEは中国国内の複数の工場で有機ELパネルの量産に向けた開発を進めており、出光との提携でパネルの量産技術の確立を急ぐ狙い。

出光は韓国のLGディスプレーやサムスン電子などにも有機ELの材料を供給している。特にLGとは深い提携関係にあり、材料だけでなくパネル開発でも組む。市場拡大を見据え、今後もパネル各社との連携を広げていく考えだ。

有機ELは自ら発光する赤、緑、青色の材料を使って映像を表示する。液晶に比べパネルを軽く薄くしやすく、高精細な映像を表示できるといわれる。米アップルが年内に発売を予定する新型iPhone(アイフォーン)への採用を決めており、市場の拡大が見込まれている。

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