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「ダイエー」60年の歴史に幕 イオンが完全子会社化

イオンは24日、ダイエーを2015年1月に完全子会社にすると正式発表した。18年度をメドに総合スーパー「ダイエー」の店舗名を廃止し、イオングループの新ブランドに集約する方針。完全子会社化で事業効率化を図る。「流通革命」を掲げ価格決定権をメーカーから小売業に移したダイエーの店舗名は約60年の歴史に幕を閉じる。

同日の記者会見でイオンの岡田元也社長は「ダイエー(の立て直し)は待ったなし。イオンと一体になって対処していきたい」と語った。

ダイエーは11月26日に臨時株主総会を開く。株主の承認を受けたうえで12月26日付で同社株は上場廃止になる予定。イオンは株式交換方式で来年1月1日にダイエーを完全子会社にする方針。交換比率はダイエー株1株に対し、イオン株0.115株を割り当てる。

ダイエーは「ダイエー」「グルメシティ」を約280店展開する。このうち北海道、九州の店舗は別のイオングループに移管。ダイエーは首都圏、関西圏で食品に特化したスーパーの運営会社として存続するが、新たな店舗名で再スタートを切る。これに伴い関西圏にある「ピーコックストア」などの運営もダイエーに移す予定だ。イオンはグループ内のスーパー再編に向け、3年間で約300億円を投資する。

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