東京モーターサイクルショーが開幕

2017/3/24 13:53
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国内最大の二輪車の展示会「東京モーターサイクルショー」(開催日は24~26日)が東京ビッグサイト(東京・江東)で開幕した。国内外の二輪車メーカーが話題の新型車やスマートフォンと連携して情報をやりとりするIT(情報技術)サービスを搭載した新製品などを出展する。ホンダスズキ、独BMWモトラッドなど各社が商品戦略をアピールした。

ホンダは今春発売予定の新型車「CBR250RR」を披露した

ホンダは長距離走行に適した「アドベンチャー」や走行性能を高めた「スーパースポーツ」など各カテゴリーに分けて展示する。9年ぶりに全面改良された大型バイク「CBR1000RR」や、インドネシアで先行発売し話題を集めた「CBR250RR」などを披露する。

ホンダの二輪販売会社、ホンダモーターサイクルジャパン(東京・北)の加藤千明社長は「今春発売の中大型バイクのラインアップがそろった。二輪車の楽しさを伝える販売店を展開し、市場の拡大につなげたい」と述べた。

スズキは昨秋の欧州国際二輪車ショーで発表した「GSX-S750 ABS」など日本初公開のモデルを複数出展する。スズキ二輪の浜本英信社長はスポーツサイクルのカテゴリーで「シェアを拡大したい」と意気込みを示した。

ヤマハ発動機は最上級クラスの大型スポーツバイク「MT-10」や、新設計のアルミフレームや足回り部品を採用した大型スクーター「TMAX530」などを出展する。

川崎重工業は2020年から本格化する新型販売店のイメージをブースで再現し、人気の高いスポーツモデル「ニンジャH2」や「ニンジャ400 ABS」などの各種モデルを展示する。

海外メーカーも新製品を披露し、注目を集めた。独BMWモトラッドは国内初の電動バイクを5月に投入すると発表した。1回の充電で最長160キロメートル走行し、価格は148万7500円になる。

台湾最大手のキムコは世界初披露となる電動スクーターを出展する。スマートフォンの専用アプリと連携し、天候やルート案内、メールやSNS(交流サイト)のメッセージを速度メーターなどと一体化したスクリーン上で確認できるシステムを出展する。夏ごろにも搭載モデルを国内に投入する。

今年は昨年に比べ、ホールを1つ増やして計3ホールで開催する。来場者数は昨年の13万2575人超えを目指す。

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