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日本のネット広告2割超 16年、1.3兆円に

電通は23日、2016年の国内広告費を発表した。インターネット広告が1兆3100億円となり、初めて全体に占める比率が2割を超えた。スマートフォン(スマホ)が普及し、利用者の属性などデータを活用した広告配信が伸びている。企業も動画などを使い、ネット広告を商品だけでなく企業イメージなどにも活用するようになっている。

広告費全体は15年比2%増の6兆2880億円と5年連続で伸びた。ネット広告は13%増と3年連続の2ケタ成長となって、全体をけん引した。新聞、雑誌、テレビ、ラジオの4媒体の合計は微減だった。

ネット広告では閲覧のたびに、オークション形式で配信される広告が決まる運用型と呼ばれるタイプが7383億円と19%増となった。データを基に属性や趣味嗜好を判断して配信先を絞り込む技術の進化などによって、利用が増えている。

スマホ向け広告ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用者増とともに、投稿と投稿の間に表示される広告の市場が拡大。「テレビとネットを連動させる広告や位置情報を活用した広告配信など新たな動きもでている」(電通総研の北原利行研究主幹)といい、今後もネットが市場をけん引する流れは続きそうだ。

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