ローム、事務系契約社員を廃止 390人を正社員に
[有料会員限定]
ロームは2018年4月から、事務所で働く有期雇用の契約社員を正社員に順次切り替える。これまで1年ごとの更新で最大5年間の契約だったが、雇用期間を区切らず働けるようにする。人手不足を背景に契約社員の採用が難しくなっており、雇用条件などが安定した正社員化で人材の確保につなげる。
社員の約1割を占める約390人の契約社員について、勤務地を限定した一般職の正社員に切り替える。正社員化で福利厚生や退職金が受...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り224文字