ANA総研など、「温泉地で食文化」観光支援 - 日本経済新聞
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ANA総研など、「温泉地で食文化」観光支援

■ANA総合研究所(ANAホールディングス子会社、東京・港) 温泉地で食文化を楽しむ観光を後押しする一般社団法人「ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構」を10月3日に設立すると、飲食店情報サイト運営のぐるなびなどと共同で23日に発表した。温泉地の魅力を地域ならではの食とともに発信して国内外の観光客を誘致する。日本観光振興協会(日観振)が協力する。

会長には涌井史郎・東京都市大学教授が就任する。

各地域の温泉地を歩いて巡り、その地ならではの食を楽しめるようなプログラムを自治体につくってもらって認定する。そのプログラムを国内外に情報発信する。第1弾として大分県別府市で海岸線を歩き、名物の鶏肉のてんぷら「とり天」などを食べられるプログラムを11月19日に実施する。

5年以内に会員として100の自治体に入ってもらい、毎年100回以上のイベントを開催する計画。1カ所あたり300人以上の参加を目指す。日観振の協力を得て、国連の専門機関である世界観光機関(UNWTO)と連携し、海外にも発信する。

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