セメント首位ラファージュ、建材大手トップを新CEOに

2017/5/23 9:41
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セメント世界首位のラファージュホルシム(スイス)は22日、7月の退任が決まっているエリック・オルセン最高経営責任者(CEO)の後任として、スイスの建設資材大手シーカのヤン・イェニシュCEOを招くと発表した。10月16日付で就任する。建材大手を率いてインフラ関連業界に精通したイェニシュ氏のもとで、アジアなど新興市場の開拓にも力を入れる。

イェニシュ氏は1996年にシーカに入社し、2012年1月からCEOに就いた。この間にシーカの時価総額を3倍以上にするなど経営手腕は高く評価された。07~12年までアジア太平洋地域担当のトップを務め、セメント需要が増えるアジアの事情にも明るい。

新CEO探しを主導してきたラファージュホルシムのベアト・ヘス会長はイェニシュ氏について、「彼の素早くリーダーシップをとる手法と彼自身のスキルは、我々の企業文化と経営チームにぴったりだ」とコメントした。

ラファージュホルシムはスイスとフランスの同業が合併して15年7月に誕生した。旧ラファージュ出身のオルセン氏が初代CEOを務めてきたが、新会社が2年を経過して社外人材が主導する経営体制に変える。

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