三菱電機、AI搭載のエアコン「霧ケ峰」 体感温度の変化予測

2017/8/22 19:00
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三菱電機は22日、人工知能(AI)を活用したルームエアコン「霧ケ峰」の新製品を発表した。AIで体感温度の変化を予測して快適な送風に役立てる。霧ケ峰は初号機発売から今年で50周年。ルームエアコンの最長寿ブランドとしてギネス記録に認定された。今後は機器間の連携や外部通信を含めた「家丸ごと」の進化に力を入れる。

新製品は赤外線センサーで得られるデータなどをもとに、断熱性や立地など室温に関係する住宅の性能を推定。体感温度の変化をAIが予測して運転する。

エアコンを製造する同社静岡製作所の鈴木聡所長は「これまではエアコン単体で進化してきた。これからは家丸ごとの快適性を追求する時代になる」と話し、ギネス認定を「次の50年もブランドを続けていくきっかけにしたい」と意欲を見せた。

三菱電機はルームエアコンを含む空調冷熱システムを成長けん引事業の一つに位置付ける。業務用・家庭用を合わせた空調冷熱システム事業の売上高を2020年度には1兆円にする目標を掲げている。

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