2019年5月27日(月)

パナソニック、船のバラスト水処理設備に参入

2017/5/22 20:27
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パナソニックは22日、積み荷が少ない時に船のバランスを保つために取り込む海水「バラスト水」の処理設備に参入したと発表した。バラスト水は、一緒に取り込んだ生物が別の海域で放出され生態系を破壊すると問題になっている。海水の塩分を電気分解してつくりだした成分で、微生物などを処理する。今後5年間で売上高100億円をめざす。

電気分解で次亜塩素酸をつくる装置などの承認をこのほど国土交通省から受け、今月に日本郵船へ初納入した。微生物をより分けるためのフィルターが不要になり清掃や交換の費用を抑えることができる。

バラスト水を排出する海域の生態系を保護するための国際条約が9月に発効、外航船は5年以内にバラスト水の処理設備を搭載することが義務付けられる。

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