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富士フイルム、中国製薬大手に特許供与 抗インフル薬

富士フイルムは22日、抗インフルエンザ薬「アビガン」に関する特許ライセンス契約を中国の製薬大手、浙江海正薬業と結んだと発表した。アビガンはエボラ出血熱への効果を期待できる医薬品としても知られる。海正薬業が特許を使って抗インフルエンザ薬を中国で開発・製造し、販売する権利を供与する。

富士フイルムは一時金と販売状況に応じた収入を得る。グループの富山化学工業が開発したアビガンに関連する権利を、他社に供与するのは今回が初めて。ウイルスが細胞内で遺伝子を複製し、増殖するのを防ぐ仕組みだ。

海正薬業は今後、中国でアビガンの特許を活用して抗インフルエンザ薬を開発し、臨床試験(治験)などを実施する計画だ。アビガンは日本で2014年に新型インフルエンザ治療薬として製造販売承認を取得している。このほど日本政府がギニアへの緊急無償資金協力の調達物資としても採用した。

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