講談社やドコモ、「週刊鉄腕アトムを作ろう」創刊へ

2017/2/22 19:16
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講談社やNTTドコモなどは22日、「鉄腕アトム」をモデルとしたロボット「ATOM」を作れる「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」を4月4日に創刊すると発表した。AI(人工知能)を搭載しており、目の前の人を認識しながら簡単な会話ができる。絵本の読み聞かせや、ラジオ体操も可能だ。1952年に生まれた「鉄腕アトム」が最新技術を基によみがえる。

雑誌にはモーターや基板などの部品がついており、全70号分を組み立てると完成する。通常価格は税別1843円で、完成となる18年9月の最終号までに合計18万4474円がかかる。中核となるAIとOSは富士ソフトが開発し、内蔵する基板はVAIO(長野県安曇野市)が製造する。

言語学習にはNTTドコモが開発した「自然対話プラットフォーム」の技術を用いる。知らない言葉を受けとるとクラウド上のデータベースにアクセスし、言葉の目的や意図を解釈して返答する。会話を重ねる中で知識を増やしていく。話しかけた人を認識し、一人ひとりが興味ありそうな話題を使い分ける。

同日会見した講談社の野間省伸社長は「世界に類を見ないユニークなロボット」と話した。

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