/

台湾・復興航空が解散 事故続き客離れ止まらず

台湾の復興(トランスアジア)航空は22日、臨時取締役会を開き、解散することを決めた。台湾メディアが報じた。同社は21日に22日の運航を全面的に停止すると発表しており、自社のホームページで航空券の払い戻しや他路線への振り替えに応じる方針を示していた。

同社は2014年と15年に台湾域内で相次ぎ墜落事故を起こして多数の死傷者を出してから搭乗率が低下していたとされる。近年は格安航空との競争激化もあって収益が悪化。16年7~9月期まで7四半期連続の最終赤字に陥っていた。

復興航空は1951年に台湾初の民間航空会社として発足。92年に国際線に進出し、08年からは日本線のチャーター便の運航を始めていた。訪日客の増加を受けて、日台路線も拡充。同社のホームページによると、台北と関西空港や成田空港、千歳空港など7路線を運航していた。10月には台北―仙台路線を就航させたばかりだった。

台湾メディアによると、突然の解散決議に台湾の旅行業界が反発。同社の航空便を使って中国やカンボジアに旅行していた100~200人が現地に取り残されているという。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン