福島沖地震、企業もSNSで情報発信
ポケGOはイベント終了

2016/11/22 11:53 (2016/11/22 15:52更新)
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22日早朝に福島県沖で発生した最大震度5弱の地震を受け、企業もツイッターなどのSNS(交流サイト)を通じて情報発信に力を入れた。NTTドコモなどの通信各社がいち早く災害用の伝言板などの利用を促したほか、一時、津波警報が出た福島県に原子力発電所を構える東京電力も稼働状況などを公表した。

日産自動車は地震発生直後からツイッターで「運転中に強い地震があったら」といった注意点や被災地周辺の交通情報、自社工場の状況などについて発信した。エンジンを生産する日産いわき工場(福島県いわき市)については「従業員は避難中ですが、今のところ人、設備、建物に被害の報告はありません。(高級乗用車を生産する)栃木工場(栃木県上三川町)も無事」とつぶやいた。

健康機器メーカーのタニタも「揺れてます気をつけてください」と、17万人を超えるフォロワーに注意を呼びかけた。

東急ハンズはツイッターで「今朝の地震は東京都内もかなり大きい、長い揺れが続きました。鉄道各線もダイヤに乱れが生じているようです」と言及。「同じような揺れが起こる可能性があるとも発表されていますので、十分お気をつけください」と気遣った。

思わぬ影響も出ている。スマートフォン(スマホ)用ゲーム「ポケモンGO」を運営する米ナイアンティックの日本法人は22日、福島県などで23日まで予定していたイベントを前倒しで終了すると公式ツイッターで発表した。同社は11日、東北の復興支援として、福島県、宮城県、岩手県の沿岸部で希少キャラクター「ラプラス」の出現頻度を高めるイベントを開いていた最中で、累計で1万人を超えるファンが集まっていた。

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