LIXILグループ子会社のジョウユウ、破産申請へ
ジョウユウ、CEOらに法的措置検討

2015/5/22付
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LIXILグループは22日、中国で水栓金具を手がける子会社のジョウユウがドイツ・ハンブルクの地方裁判所に破産手続き開始を申し立てると発表した。ジョウユウは4月に売上高や負債額が実態とかけ離れていることが発覚していた。負債総額は不明だが、ジョウユウは自社が債務超過状態にあるとして破産手続き入りを決めた。

ジョウユウは21日、創業家出身の最高経営責任者(CEO)と最高執行責任者(COO)を解任し、法的措置を講じることを検討していると発表した。

LIXILは昨年、ジョウユウの親会社で独水栓金具メーカーのグローエを買収。グローエを通じてジョウユウの株式の72%を握る。ジョウユウに特別監査チームを送り込んで財務状況の調査を進めているが、破産によって株式価値で約250億円、債務保証で最大約160億円の損失が生じる恐れがあるとしている。

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