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伊藤忠、中高年社員のがん検診5年ごとに無償 早期発見へ

伊藤忠商事は21日、社員のがん予防・治療対策を拡充すると発表した。国立がん研究センター中央病院(東京・中央)と提携し、40歳以降の社員は5年ごとに全身のがん検診を無償で受けられるようにする。高額な治療費がかかる「高度先進医療」も、提携保険会社を通じて伊藤忠が費用を全額負担する。早期に発見・治療しやすい体制を整え、社員が安心して働き続けられるようにする。

正社員約4300人を対象に、来年4月から本格的に始める。検診は胃や腸など主要な部位を対象とする。国立がん研究センターと法人契約を結び、検診の予約が取りやすいようにする。

がんの症状に応じて、短時間勤務や自宅勤務などへの切り替えにも対応する。社員が死去した場合、残された子供が私立の大学を卒業できる水準の教育費も遺族側に支払う。一連の施策で伊藤忠の費用負担は年数千万円を見込む。同社は「現職で亡くなる社員の9割はがんが原因」(小林文彦・専務執行役員)だといい、会社をあげた対策で事態の改善を講じる。

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