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世界ビール消費30年ぶり減 15年、主要国で市場成熟

キリンが21日発表した2015年の世界のビール総消費量は14年比0.3%減の約1億8378万キロリットルだった。最大の消費国の中国が3.9%減となり、2位の米国も横ばいにとどまったため、30年ぶりに減少した。

中国の消費量は2年連続の減少。「接待への取り締まり強化で高級飲食店での消費が急減したことに加え、所得水準の上昇で消費者の嗜好がワインや紹興酒など他の酒類に広がった」(キリン)という。欧州や北米など1人あたりの消費量が大きい地域でも市場が成熟し、軒並み消費が伸び悩んでいる。

市場が大きく伸びたのはメキシコのほか、ベトナムやタイ、南アフリカなど。16年には世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)がアフリカで高いシェアを持つ英SABミラーを買収するなど、成長市場を巡る大手メーカーの競争が過熱している。

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