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金属汚染少ないPET原料販売 岩谷産業、タイの世界最大手と

岩谷産業とタイのインドラマベンチャーズ社は21日、東洋紡が一時手がけていた金属汚染が少ないペットボトル原料(PET)の販売を始めたと発表した。インドラマはPETの世界最大手。東洋紡が2015年まで販売したが採算を確保できず撤退した素材を、触媒技術の供与を受け量産する。飲料メーカーの環境志向に対応する。

PETの生産には一般的に希少金属のアンチモンを使うが、ボトルを燃やしたり埋め立て処理したりする際に大気や土壌の汚染が課題だった。代わりに東洋紡が独自開発したアルミニウム系の触媒を使うことで、金属使用量を10分の1に減らせるという。

新素材はインドラマが生産し、同社の化学素材を販売してきた岩谷がPETも販売する。東洋紡はPET事業の規模が小さく収益を確保できなかったが、インドラマは量産効果で再び事業化を目指す。生産量の数%にあたる年20万トンの販売を目指す。このほどサントリー食品インターナショナルが飲料のボトルに採用を決めた。

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