2018年9月21日(金)

キリンビバ、「生茶」全面改良 ブランド力回復目指す

2016/1/21 20:38
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 キリンビバレッジは主力の緑茶飲料「生茶」を2000年の発売以来、初めて全面改良する。生茶の販売量は15年に1820万ケースと03年のピーク時から半減していた。佐藤章社長は21日に開いた事業方針説明会で「中期的に2千万~3千万ケースにまで戻したい」と述べた。

 生茶を3月22日にリニューアル発売する。従来より細かく刻んだ茶葉を用いて低温で抽出し、香りやうまみを引き出したという。独自技術でマイクロ(マイクロは100万分の1)メートル単位まで粉砕した茶葉も加え、濁りのある色合いにした。

 生茶の16年の販売計画は15年比6%減の1700万ケース。大型ペットボトル容器での無理な低価格競争を避け、収益率を重視しながら中長期的にブランド力の回復を目指す。

 佐藤社長はダイドードリンコとの自販機事業提携に関連して「収益拡大やブランド向上につながる話があれば、いつでも門戸は開いている」と提携先の拡大にも意欲を見せた。

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