米エアビー、日本でサービス拡充 民泊以外も「包括的に」

2017/3/21 14:04
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 民泊仲介世界最大手の米エアビーアンドビーは21日、日本でサービスを拡充したと発表した。アプリやウェブサイトを通じて、東京に加え、大阪の体験イベントが予約できるようになった。住宅に旅行者を有料で泊める民泊だけでなく、旅行にまつわるあらゆることを支援する考えで、今回のサービス拡充もその流れに沿った動きといえる。

 大阪で和紙づくりなど10の体験イベントを予約できるようにした。東京では2016年11月に一足先に始めており、今では100の体験が予約できる。開始当初と比べて、東京の体験の数は倍増している。現在、世界では13の都市で800を超える体験の予約を受け付けており、17年中に51都市まで増やす計画だ。

 大阪での体験のほか、東京を対象に50人のエキスパート(専門家)がおすすめの場所を紹介する「ガイドブック」と呼ばれる機能も追加した。21日に記者会見したエアビーアンドビーの共同創設者の1人であるジョー・ゲビア氏は「包括的な旅行体験を提供したい」と話した。

 エアビーアンドビーは16年11月に「トリップ」という構想を打ち出し、民泊を含めて旅行に関係するあらゆることを支援する方針を明らかにしている。ゲビア氏は「これは始まり」と今後のサービス拡張を示唆した。

 政府は10日、条件付きながら全国で民泊を解禁する住宅宿泊事業法案(民泊新法)を閣議決定した。民泊新法について、ゲビア氏は「歓迎したい」とし、仲介事業者として「ホスト(物件の貸し手)に対してきちんとした情報を提供して、日本の法規制をきちんと理解してもらう」と語った。

(山端宏実)

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