日揮、カンボジアで運営の病院が10月に開院

2016/9/20 19:57
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日揮は20日、カンボジアのプノンペンで同社が運営に参画する海外初の病院が10月に開院すると発表した。北原国際病院(東京都八王子市)を運営する医療法人社団KNI(同市)などと協力し、脳神経外科など日本の高度な医療サービスを提供する。病院は4階建てで50床あり、初年度の売上高は10億~20億円を計画する。

病院を所有・運営する合弁の事業会社に日揮は出資比率で52%となる1460万ドル(約15億円)を投資。海外で初めて病院事業に出資した。このほか官民ファンドの産業革新機構とKNIの関連会社も出資した。従業員は125人で、うち日本人は25人。

原油価格の低迷で日揮の主力のエネルギー関連プラントの受注は減っている。日揮はこれまで日本国内で病院建設を多数手掛けたほか、都内の病院の運営事業にも参画した実績がある。今後は医療など資源価格の動向に左右されにくい事業を強化する方針だ。

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